気持ちを伝える

こんばんは。『サンカク1』生活をしている『ちさと』です。


「ねえ、ちょっと聞いてみるんだけど・・・。」

こう切り出した時点で、口から心臓が飛び出しそうでした。

 

円満離婚アドバイザーの方から、夫と話をする際に、以下の3点に気を付けるよう、アドバイスをしていただきました。

 

①お相手の言ったことに対して⁈と思っても、否定しない。

 ⇒あなたはそんな風に考えているのね。

②お相手に対して、不満に思っていることを責めない。

 ⇒どちらかが悪いのではない。あなたと私の考え方が違うから合わないだけだよ。

③お相手はどうしたいと思っているのかをきちんと確認する。

 ⇒それを聞いた上で、私ももう一度どうしたいのか、よく考えてみるね。

 

(私が夫に伝えたこと)

・定年退職が身近になってきたが、今後わたしとどのように生活したいのか。

・私はこれまで、家事・育児・仕事を頑張ってきた。しかし、子供の手が離れたことで緊張の糸が切れてしまい、あなたと一緒にいるのがつらい。一人になりたい。

 

(夫の答え)

・定年後もフルタイムではないが仕事をする予定。

・つらいのは職場で嫌なことでもあったのではないのか。

 

私のつらい気持ちの原因が夫であるとは、これっぽっちも思っていないようで、ますます、この人と死ぬまで一緒はありえないなと感じてしまいました。

 

こうやって離婚に向かっての第一歩を踏み出しましたが、本当に離婚出来るのかしら?という不安な気持ちともう一緒にいるのは限界だあ!という気持ちが私の中でぐるぐる回っていました。