子供のために

こんにちは。『サンカク1』生活をしている『ちさと』です。

 

彼と一緒にいることがつらく、一緒にいる必要性も感じられなくなった私。

私はどうしたいのか?

もう一度、自分に問いかけて、出てきた答えを彼に伝える決心をしました。

 

『離婚して欲しい。』

 

「自分勝手なことばっかり言って、子供が可哀想だと思わないのか?」

 

彼はこう言いました。

 

『子供がかわいそう。』 

子供がいて離婚という言葉が浮かんだ時に、大多数の人が真っ先に考えることだと私は考えています。

両親が離婚して片親しかいないのはかわいそう。

だから子供のことを思って離婚せずに我慢して一緒に生活する。

 

私も今まで家事・育児・仕事を一生懸命やってきたのは自分自身のプライドもありましたが、子供が就職するまでは絶対に仕事は辞めない、家庭がうまく回るように立ち振る舞う、それが私の務めだと思っていたからです。

その日その日を無事終わらせることに集中して過ごしていたので、自分が我慢しているという感覚がありませんでした。

 

でも、我慢してたんですね、きっと。

 

子供が就職したことで、自分の役目が終わった気がして、緊張の糸が切れてしまったのですから・・・。