心のモヤモヤ

こんにちは。『サンカク1』生活をしている『ちさと』です。

 

離婚の話し合いをしている中で子供の次に問題?になったのが家事分担についてです。

以前にも書きましたが、彼はTHE 昭和男子であり、私はTHE 昭和女子なので、結婚当初よりすべての家事を私が担ってきました。

そのことに関しては私としても普通のことであり、彼が家事を手伝ってくれないから離婚だ!という気持ちは全くありませんでした。

 

彼と一緒にいるのがつらいと伝えたことで、なぜつらいのか?と理由探しを始めた彼。

家事を手伝わない事が理由の一つだと考えたようで、「手伝って欲しいと言ってくれないと、つらいかどうかなんてわからない。」と言い出す始末。

どうしてそんな的外れな考えになってしまうのか、不思議でなりません。

 

ふと、ある日のことが頭に浮かびました。

私が仕事から帰ると、その日は彼が仕事をお休みして一日自宅にいた様子でした。

こんな時にちょっと夕食の手伝いをしてくれたらいいのにな。

その時はそう心の中で思っただけで、口には出しませんでした。

 

話し合いの中で、家事を手伝って欲しいと言ったことは一度もないけど、あの日そんな風に思ったと何気なく言ったのですが、こんな言葉が返ってきました。

 

「お前が仕事から帰ってきて、夕ご飯を作る、そんなの当たり前だろ!」

 

唖然としました。

 

『そんなの当たり前だろ!』

この言葉、私にとっては衝撃でした。

お休みの時くらい、ちょっと手伝ってくれれば・・・と軽い感じで言ったのに。

あー、この人はそんな風に思っていたんだ。

 

上手く表現できませんが、今でも思い出すと、心がざわつくというか、心臓がドキドキするというか、悲しいというか、そんな気持ちになります。