こんにちは。『サンカク1』生活をしている『ちさと』です。
『世間体が悪いから、離婚しない。』
離婚したなんてみっともなくて言えない。
離婚の話し合いをしている中で、直接、この言葉が出てきたわけではありませんが、彼が世間体を気にしているんだな、と感じることが何度もありました。
もちろん離婚せず、死がふたりを分かつまで、一緒に『幸せ』に生きていくことが出来る、これが一番だと思います。
しかし、何かしらの問題があって一緒に暮らせない、これからの人生を共にすることが出来ないと感じた時に、問題解決をして修復するのか、離婚をして別々の道を歩むのか、どちらかを選ぶことになるでしょう。
その時に、『世間体が悪いから離婚しない』という選択肢はありえない。
これは『イケてない』考え方だと私は思います。
「それはあなたがパートナーと離婚したいと思っているからでしょ⁉」と思う方も、おそらく、いらっしゃるでしょう。
世間体が悪いから離婚という選択肢はありえない。
だから、離婚しない。
これは問題の先送りでしかないような気がします。
『離婚』という言葉のイメージはネガティブなものが多いので、仕方のないことかもしれません。
それでも、もともとの問題について話し合わない限り、良い方向に向かうことはなく、むしろ状況は悪化するばかりだと思うのです。
そもそも、何のために離婚という選択肢があるのか?
「幸せになるために修復する」
または
「幸せになるために離婚する」
このどちらかを選択するため、というのが私の答えです。
みなさんはどう思いますか?